横浜スタジアム周辺の暇つぶし完全ガイド|カフェ・公園・グルメ・穴場まで

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横浜スタジアムに来たけど、ちょっと時間が余っちゃった。そんなとき、「どこか近くで暇つぶしできないかな?」と探しているあなたへ。実はスタジアムの周りには、観光もグルメも自然も楽しめる素敵なスポットがたくさんあるんです!

この記事では、地元民がこっそり教える穴場スポットから定番の観光地まで、徒歩や電車で気軽に行けるおすすめの暇つぶしスポットをジャンル別にご紹介。天気がいい日も、雨の日も、ちょっとした空き時間も、きっと満足できる横浜の楽しみ方が見つかりますよ!


  1. 横浜スタジアムから徒歩5分圏内で楽しめるスポット
    1. カフェでひと息:レトロ喫茶やおしゃれカフェ
    2. 野球グッズを探すなら:スタジアムショップめぐり
    3. 日本大通りの雰囲気を味わおう
    4. 横浜開港資料館で歴史を感じる
    5. 時間がない時でも楽しめるスポットはここ!
  2. 雨の日でも安心!屋内で楽しめる暇つぶしスポット
    1. 横浜情報文化センターで学びと癒し
    2. カップヌードルミュージアムでオリジナル体験
    3. 横浜ワールドポーターズでショッピング&映画
    4. クイーンズスクエアでのんびり
    5. 漫画喫茶やネットカフェも充実
  3. 自然と景色を楽しみたい人向けのスポット
    1. 山下公園で海を眺めながらぼーっとしよう
    2. 大さん橋からの絶景を堪能
    3. 港の見える丘公園でリフレッシュ
    4. 象の鼻パークでのんびりアート散歩
    5. 汽車道をゆっくり歩いてみよう
  4. 食べ歩きで時間を潰すならここ!
    1. 横浜中華街の定番&穴場グルメ
    2. 横浜橋通商店街でローカルフード探索
    3. 横浜赤レンガ倉庫のフードトラック
    4. 馬車道エリアのパン屋さんめぐり
    5. 食べ歩きMAPで効率よく回ろう!
  5. ちょっとディープな穴場スポットを楽しむ
    1. 野毛エリアの昼飲みスポット
    2. 伊勢佐木町のディープ散策
    3. アートスポット「黄金町バザール」
    4. 昭和レトロな「福富町」を歩く
    5. ローカルな本屋や雑貨屋を探してみよう
  6. ✅まとめ

横浜スタジアムから徒歩5分圏内で楽しめるスポット

カフェでひと息:レトロ喫茶やおしゃれカフェ

横浜スタジアム周辺には、試合やイベントの前後にゆっくりとくつろげるカフェがいくつもあります。特に注目なのが、昭和レトロな雰囲気が漂う「喫茶エレーナ」や、おしゃれで現代的な空間を持つ「カフェ オムニバス」。どちらも徒歩圏内で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

喫茶エレーナでは、昔ながらのクリームソーダやナポリタンが人気で、まるでタイムスリップしたような気分に。木目調の内装と、控えめな照明が心地よく、時間を忘れてしまいそうです。一方、カフェ オムニバスは横浜開港資料館の敷地内にあり、美しい中庭を眺めながらスイーツやコーヒーを楽しめる穴場スポット。周囲の喧騒を忘れてしまうような静けさが魅力です。

観光客にも人気ですが、地元の人が読書や作業で利用することも多く、落ち着いた雰囲気が保たれています。空いた時間に、スマホを見ながらぼーっとしたり、友達と今日の予定を話したりするのにぴったりな場所です。

もし人混みを避けたいなら、少し足を延ばして馬車道方面へ歩くのもおすすめ。小道に面したカフェが多く、のんびりと散策しながらお気に入りの一軒を見つけてみてはいかがでしょうか。

野球グッズを探すなら:スタジアムショップめぐり

横浜スタジアムに来たなら、やっぱり気になるのがベイスターズ関連グッズ!スタジアム正面には「BAYSTORE HOME」があり、ユニフォーム、タオル、応援グッズ、さらには可愛い雑貨まで揃っています。ベイスターズファンならずとも楽しめるショップです。

グッズは季節やイベントに合わせてどんどん入れ替わるので、何度来ても新鮮。特に試合がある日は限定アイテムやキャンペーンが行われていることもあり、記念に買って帰る人が多いです。Tシャツやキャップなどは、ファッションとして取り入れている人も多く、横浜スタイルの一部になりつつあります。

また、近くには「BAYSTORE PARK」もあり、こちらはより広々とした空間でゆったりと買い物が楽しめます。グッズのラインナップも少し違うので、両方見て回るのが通の楽しみ方。お土産探しにもぴったりです。

「グッズなんてファンしか楽しめないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、デザイン性が高く、日常使いできるものも多いので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

日本大通りの雰囲気を味わおう

横浜スタジアムのすぐ横には、日本大通りという美しい並木道があります。春には桜、秋にはイチョウと、季節ごとに違った表情を見せるこの通りは、ただ歩くだけでも癒される空間です。

通り沿いには歴史的建築物が並び、横浜開港の歴史を感じながら歩けるのが魅力。例えば、横浜地方裁判所や神奈川県庁本庁舎(通称キングの塔)など、レトロで重厚な建物が立ち並んでいます。建築好きにはたまらないエリアでもあります。

通りにはベンチもあり、散策に疲れたら腰掛けてぼんやりするのもおすすめ。人の流れも落ち着いていて、都会の中でほっと一息つけるスポットです。時間があるときは、スマホのカメラを片手にフォト散歩してみるのも楽しいですよ。

春や秋の気候がいい時期には、散策にぴったり。友達との会話も自然と弾む、そんな時間を過ごせるはずです。

横浜開港資料館で歴史を感じる

もしちょっと知的な暇つぶしをしたいなら、「横浜開港資料館」へ足を運んでみましょう。日本が開国した1859年以降の横浜の歴史を、さまざまな展示で学べる施設です。入館料はリーズナブルで、静かに過ごしたい時にも最適。

展示は時代ごとに分かれており、貿易や文化交流の様子を、当時の写真や資料で見ることができます。中にはペリー提督が来航した際の記録や、開港当時の横浜の地図など、歴史好きにはたまらないアイテムも。

また、建物自体も魅力のひとつ。旧イギリス総領事館だった建物を使っていて、クラシックな雰囲気が漂います。中庭には有名な「たまくすの木」があり、横浜の平和の象徴としても知られています。

サクッと30分ほどで見て回れるので、試合前のちょっとした時間にもぴったりです。雨の日の暇つぶしにもおすすめです。

時間がない時でも楽しめるスポットはここ!

予定の合間や、ちょっとした待ち時間にどこか寄りたい。でも遠くまでは行けない。そんな時にぴったりのスポットが、横浜スタジアムの周辺にはたくさんあります。

例えば、横浜公園はすぐ隣。四季折々の花が咲き、ベンチも豊富なので、のんびりするには最高の場所です。春にはチューリップが見事に咲き誇り、インスタ映え間違いなし。

また、スタジアム横の売店では横浜らしいグルメが手軽に楽しめます。中でも「シウマイまん」や「ベイスターズドッグ」は、短時間でもサクッと食べられて満足感大!

もう少し歩けるなら、関内駅周辺のコンビニや書店も便利。新刊チェックやコーヒーブレイクも可能です。急いでいる時こそ、こうした「近くてすぐ楽しめる場所」を知っておくと安心ですよね。

 


雨の日でも安心!屋内で楽しめる暇つぶしスポット

横浜情報文化センターで学びと癒し

横浜スタジアムから徒歩圏内にある「横浜情報文化センター」は、歴史と最新技術が融合したちょっとユニークな施設です。この建物は元々、横浜の新聞社や放送局が入っていた場所で、今では図書館や展示ホールが一般開放されており、無料で利用できるのが魅力。

館内は静かで落ち着いた雰囲気があり、雨音を聞きながらゆっくりと読書を楽しむのにぴったり。新聞や雑誌もそろっており、最新のニュースに目を通したり、ちょっとした調べものをすることもできます。

また、2階には「横浜都市発展記念館」が併設されていて、横浜のまちづくりや都市計画について学べる常設展示があります。昔の街並みのジオラマや、モダン建築の紹介もあり、建築好きにもおすすめ。

カフェスペースもあるので、雨の日でもゆったりと過ごせる大人の暇つぶしスポット。館内はバリアフリーで、誰でも気軽に立ち寄れるのもポイントです。

カップヌードルミュージアムでオリジナル体験

横浜といえば外せないのが「カップヌードルミュージアム」!こちらは少し歩きますが、みなとみらい地区にあり、雨でも濡れずにアクセス可能。屋内で楽しめるうえに、子どもから大人までワクワクする体験型ミュージアムです。

中でも人気なのが「マイカップヌードルファクトリー」。自分だけのカップヌードルを作れるコーナーで、好きなスープ、具材、デザインを選んで世界にひとつのカップヌードルが完成します。予約不要で参加できるのも嬉しいポイント。

他にもインスタントラーメンの歴史がわかる展示や、世界中のカップ麺パッケージがずらっと並ぶコーナーなど、見応えたっぷり。遊びながら学べるので、時間を忘れて没頭してしまうかも。

館内にはフードコートもあり、世界各国のユニークなヌードル料理を少しずつ味わえる「NOODLES BAZAAR」もおすすめ。雨の日だからこそ、こういった体験型施設でじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

横浜ワールドポーターズでショッピング&映画

みなとみらい地区の定番スポット「横浜ワールドポーターズ」も、雨の日の強い味方。大型ショッピングモールで、ファッション、雑貨、グルメ、映画館まで何でも揃っているので、時間をつぶすにはもってこいの場所です。

館内には300以上の店舗が並び、アジアン雑貨や韓国コスメ、ハンドメイドアイテムまでバリエーション豊か。ちょっとしたお土産探しにもぴったりです。映画館「イオンシネマみなとみらい」では最新作が常に上映中。事前予約すれば、並ばずにスムーズに鑑賞できます。

さらに「アミューズメントゾーン」ではクレーンゲームやアーケードゲームも楽しめるので、友達とワイワイ過ごすのにも最適。疲れたらフードコートやカフェで休憩しながら、また別の階を回る…というように、1日中いられるボリューム感が魅力です。

立地的にも桜木町駅や馬車道駅からアクセスしやすく、雨の日でも地下通路を使って濡れずに移動可能。雨が降ったら「とりあえずポーターズへ!」という選択肢は大いにアリですよ。

クイーンズスクエアでのんびり

もう少し大人っぽく、落ち着いた空間で暇つぶししたい方には「クイーンズスクエア横浜」がおすすめ。ランドマークタワーに隣接した高級感ある複合施設で、ショップやレストランが充実しているほか、イベントスペースや音楽ホールもあり、文化的な時間を楽しむことができます。

例えば、スターバックスやタリーズなどのカフェでコーヒー片手にまったりしたり、書店「くまざわ書店」で話題の本を手に取ってみたり。人通りが多すぎず、ゆったりと過ごせるのが特徴です。

時にはピアノの生演奏などのイベントが開催されていることもあり、ふと足を止めたくなるような演出も。広い吹き抜け空間には自然光が差し込むため、雨の日でも閉塞感がなく、明るい気分になれます。

また、館内には高級レストランも多数入っており、ちょっと贅沢なランチやアフタヌーンティーも可能。女子会やカップルにもぴったりのスポットです。

漫画喫茶やネットカフェも充実

「静かにひとりで過ごしたい」「外が大雨すぎて移動もしたくない」…そんなときに最強なのが漫画喫茶やネットカフェ。横浜スタジアムのある関内エリアには、意外と充実したお店が揃っています。

たとえば「自遊空間 横浜関内店」や「快活CLUB 横浜伊勢佐木モール店」などは駅近でアクセスも良く、清潔感もあり、女性一人でも安心して利用できる環境が整っています。ドリンクバーやソフトクリーム食べ放題、シャワー完備など、長時間滞在向けの設備もバッチリ。

個室ブースで好きな漫画をじっくり読んだり、ネットサーフィンをしたり、うとうとお昼寝したり…。外の天気を忘れて、自分だけの世界に没頭できる場所です。

また、最近ではオンラインゲームが楽しめるハイスペックPC完備の席や、リモートワークにも使えるワークブースなどもあり、暇つぶしだけでなく実用的にも活用できます。

「どこにも行く気がしない日」こそ、こうした快適空間でダラダラ過ごしてみるのも、たまにはいいものですよ。

 


自然と景色を楽しみたい人向けのスポット

山下公園で海を眺めながらぼーっとしよう

横浜スタジアムから徒歩15〜20分ほどで行ける「山下公園」は、横浜らしい港町の景色が広がる定番の癒しスポット。目の前には横浜港が広がり、大さん橋やベイブリッジ、出入りする船をゆったり眺めることができます。特に海風に吹かれながらベンチでぼーっと過ごす時間は、日常を忘れさせてくれるような心地よさです。

園内には美しい花壇やモニュメントが点在しており、散策にもぴったり。春にはチューリップやバラが彩りを添え、カメラを持った観光客やカップルが写真を撮る姿もよく見られます。また、氷川丸という歴史ある船も係留されており、内部を見学することも可能。昭和の香りがするレトロな船内は、ちょっとした冒険気分が味わえます。

歩き疲れたら、近くのソフトクリームスタンドやカフェで休憩するのもおすすめ。ベンチも多く設置されているため、お弁当を持ってピクニック気分を味わうのも良いでしょう。都会の真ん中にいながら、自然や港の景色に包まれる贅沢なひとときが過ごせます。

大さん橋からの絶景を堪能

「大さん橋国際客船ターミナル」は、ただの港ではありません。実は、横浜を代表する絶景スポットのひとつ。横浜スタジアムから徒歩20分程度と、少し距離はありますが、散歩がてら向かう価値は十分にあります。

木製の広いデッキ「くじらのせなか」は、港に浮かんでいるような開放感があり、海と空を一望できる絶景スポット。晴れた日には富士山が見えることもあり、観光客はもちろん地元の人にも愛されています。夜になると、みなとみらいの夜景がキラキラと輝き、カップルに大人気のロマンチックな雰囲気に。

また、クルーズ船の出入りが見られることもあり、その迫力に思わず歓声が上がることも。展望スペースにはベンチもあり、おしゃべりしながら海を眺めるのにぴったりです。入場料がかからないのも嬉しいポイント。

静かに風を感じて、景色を楽しむ時間は心をリセットしてくれるはず。天気の良い日はもちろん、少し曇っていても幻想的な空気感があるので、気分転換におすすめです。

港の見える丘公園でリフレッシュ

「港の見える丘公園」はその名の通り、横浜港を一望できる高台にある公園で、山手エリアに位置しています。横浜スタジアムからは少し距離がありますが、バスや徒歩で行ける範囲内。ゆったりと自然と景色を楽しみたい人にはぴったりの場所です。

この公園の魅力は、なんといってもその景観。展望台からはベイブリッジ、横浜ベイエリア、さらには対岸の工場地帯まで見渡せ、昼と夜で違った表情を楽しむことができます。園内にはバラ園やイギリス館、フランス山など、洋風の庭園風景が広がっており、まるで海外にいるかのような気分に。

ベンチや芝生も整備されており、お弁当を広げてのんびり過ごすのもおすすめです。春や秋には気候も良く、家族連れやカップル、ひとり時間を楽しむ人でほどよくにぎわいます。特に夕方のゴールデンアワーは、景色が金色に染まり、とてもロマンチックです。

静かな環境の中で、心と体をリフレッシュしたいとき。忙しい日常を忘れて、深呼吸したくなるような場所です。

象の鼻パークでのんびりアート散歩

横浜の港町の歴史と現代アートが融合する「象の鼻パーク」は、ちょっとユニークな場所。名前の由来は、船着き場の突堤が象の鼻のような形をしていることから来ており、地元民にも親しまれています。横浜スタジアムからもアクセスしやすく、散策がてら気軽に立ち寄れます。

この公園の特徴は、開放感たっぷりの芝生広場と、アート作品やオブジェが点在する不思議な空間。季節ごとにイベントや展示が変わるので、何度訪れても飽きることがありません。特にアートに興味がある人にはおすすめです。

また、併設された「象の鼻テラス」では、コーヒーや軽食を楽しみながら、アート展示やワークショップも開催されていて、ふらっと立ち寄るだけで新しい発見があります。海を眺めながらアートとコーヒー、なんて贅沢な時間ですよね。

人混みが少なく、比較的静かな雰囲気なので、一人でのんびり過ごすにも最適。自然と文化がちょうどよく融合した、横浜らしい過ごし方ができるスポットです。

汽車道をゆっくり歩いてみよう

「汽車道」は、かつて貨物列車が走っていた線路跡を整備した遊歩道で、みなとみらい地区と桜木町駅を結ぶ、全長500メートルほどの風情ある道です。道の両側には運河が広がり、海の香りを感じながら、のんびりと散策を楽しめるエリア。

鉄橋やレンガ造りの橋脚など、当時の面影がそのまま残っており、歴史好きにはたまらない風景。夜にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気になるので、カップルのデートコースとしても人気があります。

散歩の途中には、ランドマークタワーや観覧車など、みなとみらいの象徴的な建物が見え、写真映えスポットとしても優秀。海に映る夜景は、まるで絵葉書のような美しさです。

道中にはベンチもあり、時折立ち止まって風を感じながらゆっくり歩けるので、疲れた体を無理なく癒せます。運動不足を感じている人にもおすすめ。短時間で自然と景色を味わえる、横浜ならではの散策コースです。

 


食べ歩きで時間を潰すならここ!

横浜中華街の定番&穴場グルメ

横浜スタジアムから徒歩10〜15分ほどでアクセスできる「横浜中華街」は、日本最大級の中華街として全国的にも有名。定番の食べ歩きグルメといえば、やはり小籠包や肉まん、ゴマ団子などの点心系。一口サイズで手軽に食べられるので、時間つぶしにぴったりです。

中でもおすすめは「王府井(ワンフーチン)」の焼き小籠包。外はカリッと香ばしく、中は肉汁たっぷりで、一度食べたらやみつきに。他にも、珍しい台湾スイーツや中国茶スタンドなども増えており、歩きながらいろいろな味を楽しめるのが魅力です。

定番スポットに飽きた人には、横道に入ったところにある「老維新(ラオウェイシン)」のパンダまんや、「上海豫園」の揚げ餅スティックなど、見た目も楽しいグルメがおすすめ。観光客が少なめのエリアを選べば、ゆったり楽しめます。

テイクアウトメニューが豊富なので、混雑を避けながらでも安心。食べ歩きを楽しみながら、雑貨店や占いの店を覗くのも中華街ならではの楽しみ方です。

横浜橋通商店街でローカルフード探索

地元感あふれる食べ歩きスポットを求めるなら、「横浜橋通商店街」がおすすめ。中華街から少し足をのばしたエリアにあるこの商店街は、地元住民に愛されるグルメの宝庫。観光地とはまた違う、ディープでアットホームな雰囲気が魅力です。

商店街の中には、老舗のコロッケ屋、焼き鳥屋、おでん屋、そして韓国料理や中東系の惣菜屋まで揃っていて、国際色豊か。特に人気なのが「肉の太田屋」のメンチカツと、「中華 龍味」の焼売。どちらも1個100円前後で、お財布にも優しいのが嬉しいところ。

狭い路地に並ぶお惣菜屋をはしごして、おにぎりや唐揚げを買って、ぶらぶら食べ歩き。そんな地元スタイルの楽しみ方ができます。地元の人とのふれあいもあり、「どこから来たの?」なんて気さくに話しかけられることも。

観光地にない素朴さがあるので、ちょっと違う横浜の一面を見たい人におすすめのエリアです。

横浜赤レンガ倉庫のフードトラック

横浜観光の定番「赤レンガ倉庫」でも、近年はフードトラックグルメが充実していて、食べ歩きスポットとして注目を集めています。広々とした広場に、日替わりで多国籍なフードトラックが並び、どれを選ぶか迷ってしまうほど!

人気メニューは、アメリカンバーガー、タコス、クラフトホットドッグ、ベトナム風バインミーなど、バラエティ豊か。出来立てをその場で食べられるのが魅力で、食べ歩きグルメとしても楽しめます。天気がいい日は芝生エリアでピクニック気分を味わうのも最高。

赤レンガ倉庫の建物内にも、カフェやスイーツ店が充実しており、焼き立てパンやソフトクリーム、ジェラートなどデザート系も充実。食後のひとくちスイーツも楽しめて、満足度の高いグルメスポットです。

また、季節ごとに開催されるフードイベントも見逃せません。春は「フリューリングスフェスト」、秋は「オクトーバーフェスト」など、テーマに沿った限定メニューが登場するので、何度行っても新しい発見があります。

馬車道エリアのパン屋さんめぐり

ちょっとおしゃれで静かなエリアで食べ歩きしたいなら、「馬車道」周辺のパン屋さんめぐりはいかがでしょうか?このエリアはカフェやベーカリーの激戦区とも言われており、素材にこだわった個性派ベーカリーが点在しています。

「ブラフベーカリー」や「パンとエスプレッソと 横浜」などは、ハード系パンからスイーツ系パンまで種類が豊富で、手に取りやすい価格も魅力。どれも香ばしくて、歩きながらちょこっと食べるのにちょうどいいサイズ感です。

また、馬車道はレトロ建築が多く、街並みを楽しみながらの散策にもぴったり。ベンチや公園も多いため、買ったパンを広げて休憩しながらのんびりと過ごすのも良いですね。

コンビニやチェーン店とは違う、丁寧に作られたパンの味は、ゆったりした時間とともに記憶に残るはず。歩き疲れたら、おしゃれなカフェでコーヒーを一杯。そんな余裕のある暇つぶしができるエリアです。

食べ歩きMAPで効率よく回ろう!

せっかく横浜で食べ歩きをするなら、事前にちょっとしたマップを用意しておくと便利です。スマホで「横浜 食べ歩き マップ」と検索すれば、中華街や赤レンガ倉庫、馬車道エリアのグルメスポットをまとめた地図がたくさん見つかります。

地図アプリにお気に入りの店をピン留めしておくと、歩くルートもスムーズに決まりますし、「あそこ行きたかったのに忘れてた!」という失敗も減ります。また、混雑しそうな時間帯を避けて効率よく回れるのもメリットです。

さらに、最近では観光案内所や施設に「食べ歩きマップ」を紙でもらえることもあります。中華街の入り口や赤レンガ倉庫のインフォメーションで手に入るので、ぜひチェックしてみてください。

いろんなお店を少しずつ楽しみたいなら、2人以上で回るのもおすすめ。ひとつをシェアして、より多くの味を試せます。計画的に、そしてお腹の空き具合と相談しながら、横浜グルメを最大限に楽しんでみましょう!

 


ちょっとディープな穴場スポットを楽しむ

野毛エリアの昼飲みスポット

横浜で「ディープな街」といえば、まず思い浮かぶのが野毛。桜木町駅から徒歩すぐの場所にありながら、昭和の香りが漂う飲み屋街として、地元の人にも観光客にも人気です。特に、最近では“昼飲みスポット”として注目されており、昼間から営業している居酒屋や立ち飲み屋がずらりと並んでいます。

野毛での昼飲みの魅力は、その気軽さとリーズナブルな価格。小さな串焼き屋や、昭和レトロな居酒屋では、ビールや酎ハイを片手に、おでん、焼き鳥、もつ煮込みなどのつまみを楽しめます。カウンター席が多く、一人飲みデビューにもぴったり。

特に人気の店には「武蔵屋」や「野毛ホルモンセンター」、「センターグリル」などがあり、平日でもにぎわっています。店員さんや常連さんとの会話も楽しく、思わぬ地元情報が手に入ることも。

「ちょっと変わった暇つぶしがしたい」「非日常感を味わいたい」という人には、野毛の昼飲みはうってつけ。ただし飲みすぎには注意!飲まない人でも、昭和レトロな雰囲気を楽しむだけでも価値がありますよ。

伊勢佐木町のディープ散策

横浜スタジアムの裏手、関内駅からほど近くに広がる「伊勢佐木町(イセザキモール)」は、かつて栄華を極めた繁華街。今も地元の人たちの生活に根ざした商店街としてにぎわっており、少し懐かしい雰囲気が味わえるエリアです。

この通りには昔ながらの喫茶店、洋品店、レコードショップ、居酒屋が軒を連ね、どこかタイムスリップしたような気分に。特に「喫茶まりも」や「イセザキ町レコード」など、レトロ好きにはたまらないお店も多く、気になるお店をふらっと覗くだけでも楽しめます。

また、通りにはちょっとディープなB級グルメの名店も点在。手作りハンバーグの「グリル・サクライ」や、焼きそばが名物の「イセザキ焼きそば本舗」など、知られざる名店を発掘する楽しみもあります。

時間があれば、イセザキモールから黄金町方面へ抜けていくのもおすすめ。アートとディープさが融合する、不思議な時間が流れるルートです。

アートスポット「黄金町バザール」

「黄金町」と聞くと、かつての“赤線地帯”を連想する人もいるかもしれませんが、今ではすっかり姿を変えて、アーティストの拠点として生まれ変わったエリア。それが「黄金町バザール」を中心としたアートコミュニティです。

このエリアでは空き家や古いアパートを再利用し、ギャラリーやアトリエとして開放。地元アーティストが常駐しており、作品展示やワークショップを行っています。入場無料のスポットも多く、気軽にアートと触れ合えるのが魅力。

特に毎年開催される「黄金町バザール」の時期には、国内外からのアーティストの作品が町全体に展示され、まるで町歩きそのものが美術館のような体験に。写真映えするスポットも多く、SNS好きな人にもおすすめです。

横浜の表の顔とは違った、創造性と歴史が同居する場所。ちょっとディープな暇つぶしがしたい日には、ぜひ足を運んでみてください。

昭和レトロな「福富町」を歩く

伊勢佐木町のすぐそばにある「福富町(ふくとみちょう)」は、ちょっとディープでノスタルジックなエリア。夜になるとネオンが灯り、スナックやバーが並ぶちょっぴり大人のエリアですが、昼間の散策もおすすめです。

ここは戦後の高度成長期の名残が色濃く残っており、古びた建物や看板、細い路地などが独特の雰囲気を醸し出しています。特に「福富町西公園」周辺は、時間が止まったかのような風景で、映画のロケにも使われることがあるほど。

昼間は静かで安全なので、写真散歩にも最適。ノスタルジックな雰囲気を背景に、モノクロ写真を撮ってみたり、昔ながらの喫茶店でクリームソーダを楽しんだりするのも味わい深い過ごし方です。

観光ガイドにはあまり載っていない場所ですが、だからこそ“穴場”としての魅力がたっぷり詰まっています。少しだけ勇気を出して、路地裏を歩いてみてください。新しい横浜が見えてくるかもしれません。

ローカルな本屋や雑貨屋を探してみよう

暇つぶしには「ちょっと気になるお店」を見つけるのも楽しいもの。横浜には、大型ショッピングモールとは違う、個性豊かなローカルな本屋さんや雑貨屋さんが点在しています。特に関内~日ノ出町あたりには、文化と個性が息づく小さなお店が多いのが特徴です。

例えば、関内駅近くの「本とコーヒー tegamisha」では、厳選された本とハンドドリップコーヒーを楽しめる空間が広がっており、1冊の本と出会うことで1時間、2時間あっという間に過ぎてしまいます。

また、日ノ出町や黄金町には、アーティストが営む小さな雑貨屋や、手作りアクセサリー、古道具を扱うお店も。こうした場所はふらっと立ち寄るだけで、なんとなく心が温かくなる不思議な魅力があります。

「これ誰に買って帰ろうかな」「自分用のご褒美にしようかな」なんて考えながら、ウィンドウショッピングするだけでも立派な暇つぶし。大型施設では味わえない、手作り感やぬくもりを感じられるのが、ローカルショップの醍醐味です。

 


✅まとめ

横浜スタジアム周辺には、「ちょっと時間をつぶしたいな」と思ったときにぴったりなスポットがたくさんあります。スタジアムからすぐ近くのカフェや公園から、少し足を伸ばしたみなとみらいや中華街、野毛エリアまで、バリエーション豊かで魅力的なエリアが広がっています。

天気がいい日は、海や公園を散策して自然を感じたり、港の景色に癒されたり。雨の日でも、ミュージアムやショッピングモール、ネットカフェなど室内で楽しめる場所がたっぷりあります。また、グルメスポットも充実していて、食べ歩きだけで1日が過ぎてしまうほど。

さらに、ディープなローカル街歩きや、レトロな飲み屋街など、他では味わえない横浜の「裏の顔」も体験できます。定番だけでは物足りない、ちょっと違う楽しみ方をしたい人には特におすすめ。

ただの「暇つぶし」が、きっと思い出になる。そんな場所が、横浜スタジアムの周りにはたくさんあります。ぜひ、自分だけの“横浜時間”を見つけに行ってみてください。

 

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