サッカー日本代表戦や浦和レッズの試合で有名な「埼玉スタジアム2002」。
でも実は、このスタジアム周辺には試合前後に立ち寄れる観光スポットやグルメがたくさんあるって知っていましたか?
この記事では、埼玉スタジアム観戦だけではもったいない、周辺エリアのおすすめ観光&グルメスポットを徹底ガイド!家族連れにも、友達同士にも、一人旅にもぴったりな、充実の楽しみ方をご紹介します。
次のお出かけの参考に、ぜひ最後まで読んでください!
埼玉スタジアムからすぐ行ける!徒歩圏内の楽しめる観光スポット5選
浦和美園駅近くのカフェ&ベーカリー
埼玉スタジアム2002の最寄り駅、浦和美園駅の周辺には、観戦前後に立ち寄れるおしゃれなカフェや美味しいベーカリーが点在しています。駅から徒歩数分のところにある「Bakery Miya」は、地元の食材を使ったパンが人気の店。サクサクのクロワッサンやふんわり焼き上がった食パンなど、スタジアムでの観戦前にテイクアウトしてピクニック気分で楽しむのもおすすめです。
また、カフェ「Misono Base Cafe」は、観戦で賑わう日でも比較的落ち着いた雰囲気で、こだわりのコーヒーや自家製スイーツをゆっくり楽しめます。Wi-Fiや電源も完備されているので、ちょっとした作業やSNSへの投稿にもぴったりです。
徒歩圏内にこうしたカフェスポットがあることで、観光の合間にほっと一息つく時間も確保できます。試合の余韻に浸りながら、美味しいパンやスイーツとともに浦和美園の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
親子で遊べる「美園いちごランド」
春のシーズンにおすすめなのが、「美園いちごランド」。浦和美園駅から徒歩圏内にあるこの施設では、新鮮ないちごを自分の手で摘み取れる体験ができます。品種は「紅ほっぺ」や「あきひめ」などが中心で、甘くてジューシーないちごを好きなだけ楽しめるのが魅力です。
小さなお子さん連れの家族にも大人気で、ビニールハウスの中はベビーカーでも安心して回れる広さ。いちご狩りは30分食べ放題で、予約しておけば待ち時間も少なくスムーズに体験できます。天候に左右されにくいので、予定が組みやすいのもポイント。
観戦に合わせて少し早めに来たり、午前中に訪れてから試合に向かうプランもおすすめ。いちごを楽しんだ後は、近くの直売所でジャムやスイーツのお土産を買うこともでき、旅の思い出がさらに深まります。
自然派におすすめ「見沼田んぼ」
都会の喧騒を忘れて、自然に癒されたい方には「見沼田んぼ」エリアがおすすめです。埼玉スタジアムからも歩いて行ける距離にあり、四季折々の風景が楽しめる散策スポットとして知られています。特に春には桜並木が見事で、ピクニックや写真撮影にもぴったり。
見沼代用水沿いには整備された遊歩道があり、ジョギングやウォーキングを楽しむ人も多く見られます。また、季節によってはホタルが見られる場所や、野鳥の観察スポットも点在しており、自然好きにはたまらないエリアです。
スタジアム観戦前の時間に軽く散歩をして気分をリフレッシュしたり、早朝に訪れて新鮮な空気を味わうのもおすすめ。都会とは思えないほどの自然が広がる「見沼田んぼ」で、心も身体もリフレッシュしてみてください。
サッカーファン必見の「レッズランド」
浦和レッズファンにとっては聖地とも言えるのが「レッズランド」。埼玉スタジアムの関連施設として、サッカーだけでなくテニスや野球なども楽しめる複合スポーツ施設です。一般開放日には誰でも利用できることから、地元の人々にも人気があります。
施設内にはレッズの歴史が分かる展示スペースもあり、選手の写真や過去の名シーンに浸ることができます。また、売店ではレアなグッズが販売されていることもあるため、観戦と合わせてぜひチェックしたいポイントです。
ここで軽くボールを蹴ったり、体を動かすことで観戦へのワクワク感がさらに高まること間違いなし。レッズファンだけでなく、スポーツが好きな方なら誰でも楽しめるスポットです。
地元グルメを楽しめる市場・直売所
旅先での楽しみといえばやっぱり「地元グルメ」。埼玉スタジアム周辺には、地元農産物を扱う直売所や市場があり、新鮮で安心な食材や手作りのお惣菜を手に入れることができます。特に「浦和美園マルシェ」は、地元の農家さんが丹精込めて作った野菜や果物をリーズナブルに販売しており、観光客にも人気です。
その場で焼いてくれる焼き芋や、地元で採れたはちみつを使ったスイーツも販売されており、お土産にもぴったり。直売所の魅力は、スタッフとの会話を通じて地域の魅力や食材のこだわりを知れることにもあります。
試合前に立ち寄ってお弁当を購入し、スタジアムの芝生広場でランチタイムを過ごすのもおすすめ。地元の味を楽しみながら、埼玉の自然と人の温かさを感じられる時間になるはずです。
車で10分圏内!埼スタから行ける穴場スポット
イオンモール浦和美園で買い物&グルメ
埼玉スタジアムから車で約5分、徒歩でも20分ほどの距離にある「イオンモール浦和美園」は、地元の人からも観光客からも人気の大型ショッピングモールです。試合前後の時間調整や雨の日の観光スポットとしても最適です。
館内には約180以上の店舗があり、ファッション・雑貨・家電・書店など、買い物好きにはたまらないラインナップ。また、フードコートにはラーメンやカレー、ご当地グルメまで幅広く揃っていて、ファミリーから一人旅まで気軽に利用できます。
さらに映画館も併設されており、観戦前の時間に映画を楽しむことも可能。レッズの試合がある日にはチームカラーで装飾されたり、応援キャンペーンが行われることもあるので、試合ムードをより一層盛り上げてくれる場所です。
「埼玉県立近代美術館」でアートを満喫
文化的なスポットを楽しみたい方には、「埼玉県立近代美術館」がおすすめです。スタジアムから車で約10分、緑豊かな北浦和公園内にあり、自然と芸術の両方を味わえる静かな空間です。
建物自体も建築家・黒川紀章による設計で、モダンで開放感のあるデザインが特徴。館内にはピカソやモネなど、国内外の著名な芸術家の作品が展示されており、常設展のほかに企画展も定期的に開催されています。
アートをじっくり楽しんだ後は、館内のカフェでのんびりとお茶を楽しむのもおすすめ。静かに流れる時間の中で、観戦の熱気とはまた違った豊かな時間を過ごせます。
アウトドア派必見「さぎ山記念公園」
自然が好きで体を動かしたい方にぴったりなのが「さぎ山記念公園」です。車で10分ほどの距離にあり、広々とした敷地内には池や芝生広場、遊具も充実しているため、家族連れにも人気のスポットです。
春は桜、秋は紅葉と季節ごとの風景が楽しめるこの公園では、のんびりと散歩するのもよし、ボール遊びやお弁当を広げてピクニックするのもよし。地元の子どもたちも多く訪れていて、地域に根差した温かみのある雰囲気です。
また、名前の由来でもある「サギ」をはじめとした水辺の野鳥も観察でき、ちょっとしたバードウォッチングも楽しめます。スタジアムの熱気から少し離れて、自然の中でリフレッシュしたいときにぴったりです。
温泉&癒しなら「美園湯元 温泉館」
試合観戦で体を動かした後は、温泉でゆったりと疲れを癒したいもの。そんな時におすすめなのが「美園湯元 温泉館」です。スタジアムから車で7〜8分ほどの場所にあり、地元の人にも愛される癒しスポットです。
天然温泉を使用した内湯・露天風呂はもちろん、サウナや炭酸泉、ジェットバスなどバリエーション豊かな浴槽が揃っています。また、館内には食事処もあり、風呂上がりに地元食材を使った定食や軽食を楽しめます。
さらにリラクゼーションルームやマッサージサービスもあり、観戦の疲れをしっかりとリセットできます。家族で行っても楽しめる設備が整っているため、1日の締めくくりにふさわしい癒しの空間です。
知る人ぞ知る「見沼天然温泉 小春日和」
もう一つのおすすめ温泉が、「見沼天然温泉 小春日和」。こちらもスタジアムから車で10分以内とアクセス良好ながら、まるで山奥の秘湯のような落ち着いた雰囲気が特徴です。
お湯は地下1,500mから汲み上げた本格的な天然温泉で、肌がつるつるになると評判の「美肌の湯」。露天風呂は岩に囲まれ、風情ある造りになっていて、昼間は自然の光、夜は星空の下でくつろぐことができます。
館内には畳の休憩スペースや本を読めるラウンジもあり、試合の前後だけでなく、休日の癒しスポットとしても非常に人気。静かに自分の時間を過ごしたい大人にこそ訪れてほしい名湯です。
サッカー観戦と一緒に楽しめるグルメ巡り
埼スタ周辺で人気のラーメン店
サッカー観戦にぴったりなグルメといえば、やっぱりラーメン!埼玉スタジアム周辺にも実力派のラーメン店がいくつかあり、地元ファンや観戦客に親しまれています。中でも有名なのが「麺屋あがら浦和美園店」。和歌山ラーメンをベースにした濃厚な豚骨醤油スープが特徴で、太麺との相性も抜群。サイドメニューのチャーシュー丼も大人気です。
また、「麺屋 たつみ」は魚介系の旨みを生かしたスープで、あっさり系が好きな方におすすめ。どちらもスタジアムから徒歩または車で5分圏内なので、観戦前の腹ごしらえや帰りの晩ごはんにぴったりです。
試合開催日は混雑することもあるので、時間に余裕を持って訪れるのがポイント。地元の味を楽しみながら、スタジアム観戦の興奮をさらに盛り上げましょう。
ファミリーに嬉しいファストフード&カフェ
家族連れや小さな子どもと一緒の観戦なら、手軽に食べられるファストフードやカフェも便利です。イオンモール浦和美園内には、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、サブウェイといった定番のファストフードチェーンが揃っていて、小腹が空いたときにすぐ立ち寄れます。
また、ちょっと落ち着きたいときには「スターバックスコーヒー」や「サンマルクカフェ」で一休みするのもおすすめ。子ども向けメニューもあるので、観戦の前後でホッとできる時間を確保するのにぴったりです。
さらに、埼スタ敷地内にも軽食ブースが設けられており、地元のB級グルメや揚げ物系のボリューム満点なフードが楽しめます。ピクニック気分で外で食べられるように、テイクアウトして芝生エリアで食べるのもいい思い出になりますよ。
地元名物「武蔵野うどん」の名店
埼玉といえば「武蔵野うどん」が名物です。コシが強く、噛み応えのある太麺が特徴のこのうどんは、濃いめの肉汁つけだれと相性抜群。浦和美園エリアでもいくつかの名店が楽しめます。
中でも人気なのが「手打ちうどん たかの」。打ちたて・茹でたてにこだわった自家製うどんは、一口食べるだけでその弾力と風味の違いが分かります。つけ汁には豚バラと長ネギがたっぷり入り、最後まで飽きずに食べられます。
また、「うどん処 鈴や」は、落ち着いた雰囲気の店内で、地元野菜の天ぷらとうどんのセットが好評。食べごたえはあるけども胃に優しく、観戦前でも後でもぴったりなメニューです。
食事を通じて、埼玉の食文化の一端に触れられるのも魅力の一つ。観光気分で、ぜひご当地うどんを味わってみてください。
スイーツ好き必見!浦和のパティスリー
観戦や観光の合間に、甘いスイーツでちょっとしたご褒美タイムはいかがでしょうか?浦和エリアには、実力派のパティスリーが多く点在しており、ケーキや焼き菓子を求めて地元の人が並ぶ人気店もあります。
「パティスリー アカシエ」は、埼玉を代表する有名店のひとつ。繊細な味わいのケーキやマカロンは、まるで芸術品のようで、見た目でも楽しめます。特に人気の「ルレ・キャラメル」は、キャラメルの香ばしさとふわっとした食感が絶妙です。
また、「エトワール」では、季節のフルーツを使ったタルトやプリンが大人気。テイクアウトはもちろん、イートインスペースもあるので、ゆっくりと甘い時間を過ごせます。
お土産にもぴったりな焼き菓子も充実しており、旅の記念にもなること間違いなし。観戦の余韻とともに、とっておきのスイーツタイムをぜひ楽しんでください。
お土産にも◎ご当地限定グルメ
旅の締めくくりには、お土産選びも楽しみの一つですよね。埼玉スタジアム周辺では、地元ならではのグルメ土産が豊富に揃っており、観光気分をさらに高めてくれます。
例えば、「彩果の宝石」はフルーツゼリーの名店で、見た目も美しく日持ちもするため、贈り物にぴったり。箱入りのギフトセットもあり、スタジアム近くのイオンモールや駅構内のショップで手に入ります。
さらに、埼玉限定のクラフトビールや地元味噌を使った商品などもおすすめ。農産物直売所では、手作りのジャムや地元野菜の漬物など、素朴ながら味わい深い商品が見つかります。
ちょっと珍しいところでは、「浦和レッズ」とコラボした公式グッズや限定スナックなど、サッカーファンに嬉しいお土産も。自分用にも、家族や友人にも喜ばれる一品をぜひ探してみてください。
試合観戦だけじゃもったいない!1日満喫プラン
午前中:市場で朝ごはん&お買い物
朝の時間を有効活用するなら、地元の市場や直売所を訪れてみましょう。浦和美園エリアには、新鮮な野菜や果物、手作りのお惣菜などが並ぶ「浦和美園マルシェ」があり、朝から活気にあふれています。焼きたてのパンやおにぎり、地元食材を使ったお惣菜など、その場で食べられる軽食も豊富なので、朝食スポットとしてもおすすめです。
朝の涼しい時間帯に市場を散策するのはとても気持ちがよく、地域の人たちとの会話も楽しめるのが魅力です。特に週末はイベントが行われていることも多く、ライブやキッチンカーの出店など、観光気分が高まります。
そのままお土産探しもできるので、試合後に時間が取れない方にもぴったり。地元の味や手仕事の品に触れながら、旅のスタートを豊かなものにしてみましょう。
昼:自然散策や歴史スポット巡り
朝ごはんを済ませたら、次は少し足を延ばして自然や歴史に触れる時間を楽しみましょう。おすすめは「見沼田んぼ」周辺の自然散策コース。ゆったり歩ける遊歩道が整備されており、四季折々の風景を楽しめます。春は桜、夏は青々とした田園、秋は紅葉と、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。
また、時間に余裕があれば「さぎ山記念公園」や「見沼通船堀跡」など、地域の歴史や文化に触れられるスポットもおすすめです。どこもスタジアムから車で10分以内とアクセス良好なので、観戦の前に観光を組み込みやすいのがポイント。
自然と触れ合うことで、日常の喧騒から離れ、心を整える時間になります。観戦に向けて気持ちを高める、ちょっとしたプレリチュアルのような時間として楽しんでみてはいかがでしょうか。
夕方:スタジアム周辺でカフェタイム
観戦の準備をしつつ、ちょっと一息つける時間が欲しいなら、浦和美園駅周辺のカフェでのんびりするのがおすすめです。「Misono Base Cafe」や「ベーカリーミヤ」など、おしゃれで落ち着けるカフェが点在しており、観戦前にゆっくり過ごすにはぴったりの場所です。
多くのカフェではWi-Fiやコンセントも完備されているため、SNSで観戦の準備をしたり、スマホの充電をしておいたりするのにも便利。軽食やスイーツも充実しているので、試合に備えて小腹を満たすこともできます。
また、スタジアム敷地内や近隣の広場にもキッチンカーが出店していることがあり、外の風を感じながらコーヒーや軽食を楽しむのも気持ちがいいですよ。観戦前の高揚感を感じながら、リラックスしたひとときを過ごせます。
試合:埼玉スタジアムで観戦!
いよいよメインイベント、埼玉スタジアムでのサッカー観戦です!国内最大級のスタジアムとして知られる埼玉スタジアム2002は、約6万人収容の迫力あるアリーナ。日本代表戦や浦和レッズの試合が行われることでも有名です。
試合開始前には、場外のファンゾーンやグッズ売り場をチェックするのも楽しみの一つ。限定グッズや応援アイテムを購入して、気分を一層盛り上げましょう。また、スタジアム内の売店では、ここでしか食べられないオリジナルメニューも用意されており、観戦の合間にグルメも堪能できます。
試合が始まると、サポーターの熱い声援と選手たちのプレーに心が熱くなります。特に浦和レッズのホーム戦では、ゴール裏の応援がスタジアム全体に響き渡り、初めての方でも一体感を味わえるはずです。
夜:温泉でリラックスして帰宅
試合後の余韻に浸りながら、帰宅前に立ち寄りたいのが温泉施設。「美園湯元 温泉館」や「見沼天然温泉 小春日和」など、近隣にはリラックスできる温泉スポットが充実しています。どちらも車で10分以内とアクセスも良好なので、観戦後にさっと移動できるのが嬉しいポイントです。
天然温泉のやさしいお湯に浸かれば、観戦の興奮で張りつめていた気持ちもすっとほどけ、心も体もぽかぽかに。サウナや休憩スペースもあり、ゆっくりと一日の疲れを癒すことができます。
旅の締めくくりとして、温泉でリフレッシュすることで、次の日の元気もチャージ。観光とサッカーの両方を楽しんだ満足感に包まれながら、気持ちよく帰路につくことができるでしょう。
イベント日以外も楽しい!埼玉スタジアムの魅力
公開施設ツアーに参加しよう
試合がない日でも、埼玉スタジアムは楽しめるスポットです。特におすすめなのが、スタジアムの「施設見学ツアー」。普段は入れない選手控室やVIPルーム、インタビュールームなどを特別に案内してもらえるこのツアーは、サッカーファンならずともワクワクする内容です。
ツアーガイドの説明を聞きながら歩くと、スタジアム建設時の裏話や、ここで行われた名試合のエピソードも知ることができ、施設への理解がぐっと深まります。ピッチサイドにも降りられるプログラムがあり、プロ選手の視点を体験できるのも貴重なポイント。
事前予約が必要な場合もあるので、公式サイトをチェックしておくと安心です。サッカーの試合以外でも、スポーツの魅力にどっぷり浸かれる素晴らしい機会ですよ。
芝生エリアでピクニックも可能
埼玉スタジアムの外周には広大な芝生エリアが広がっていて、試合がない日でも市民や観光客に開放されています。この芝生エリアでは、家族連れやカップルがレジャーシートを広げてピクニックを楽しむ姿もよく見られます。
のんびり寝転がったり、子どもと一緒にボール遊びをしたり、思い思いのスタイルで自然を満喫できるのが魅力です。また、春には桜が咲き誇り、ちょっとした花見スポットにもなります。
近隣のスーパーやベーカリーで食べ物を買って持ち寄れば、手軽にアウトドア気分が味わえます。のびのびとした開放感の中で、のんびりとした一日を過ごしてみるのも素敵な思い出になるでしょう。
スタジアム限定グッズショップ
サッカーファンなら絶対に立ち寄りたいのが、スタジアム内にある「オフィシャルグッズショップ」。ここでは浦和レッズを中心とした公式グッズがずらりと並んでおり、タオルマフラーやユニフォーム、応援グッズなどが購入できます。
試合開催日以外でも営業している日があり、限定商品や新作グッズを狙うならこまめにチェックするのがおすすめです。シーズンによってはコラボグッズやイベント限定アイテムも登場し、ファンにはたまらない宝探し気分が味わえます。
もちろん観戦の記念にもぴったり。サッカー好きな友達や家族へのプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
フォトスポットで思い出作り
スタジアム内外には、写真映えするフォトスポットがいくつも用意されています。例えば、選手たちが試合前に歩く「選手入場ゲート」は人気の撮影スポット。ピッチを背景に記念写真を撮れば、まるで選手気分を味わえます。
また、スタジアムの外壁にはクラブの歴史を象徴する巨大なウォールアートもあり、SNS映え間違いなし。家族や友達とポーズを決めて、素敵な思い出を写真に残しましょう。
イベントがない静かな日なら、人混みを気にせずゆっくり撮影できるのもメリット。旅の思い出を形に残すなら、ぜひカメラを忘れずに持っていきましょう。
周辺ウォーキングコース紹介
埼玉スタジアム周辺には、ちょうどいい距離感のウォーキングコースも整備されています。特に、スタジアムをぐるっと一周するコースは、軽い運動にぴったり。広い空の下を歩きながら、スタジアムの壮大さを改めて実感できます。
また、近隣の「見沼田んぼ」まで足を伸ばすルートも人気で、自然を感じながらゆったりと散策が楽しめます。春には菜の花、秋にはコスモスなど、季節ごとの花を楽しめるので、ウォーキングがさらに楽しくなります。
健康志向の方はもちろん、観戦後のリフレッシュや、スタジアム見学の合間に軽く体を動かしたいときにもぴったり。気持ちよく汗を流して、観光を締めくくりましょう。
まとめ
埼玉スタジアム周辺は、ただサッカー観戦をするだけではもったいないほど魅力的なスポットがたくさんあります。徒歩圏内のカフェや自然散策、車で少し足を伸ばして楽しめる温泉やショッピングモールまで、バリエーション豊かに過ごし方を選べるのが魅力です。
試合がある日はもちろん、ない日でもスタジアムツアーや芝生エリアでのんびり過ごすことができ、スポーツファンから観光客、家族連れまで幅広い層に楽しんでもらえるエリアになっています。
グルメも地元ならではのものがたくさんあり、埼玉の新たな一面に出会えること間違いなし!
「サッカー観戦のついでに…」と思っていた方も、次はぜひ、観戦と観光をセットで埼玉スタジアム周辺を満喫してみてください!
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