「プロ野球選手と同じグラウンドに立ってみたい…」
そんな夢を、試合観戦後にかなえてくれるのが、東京ドームで行われる「グラウンド開放イベント」です。
実際にフィールドに足を踏み入れ、スタンドを見上げるその瞬間。まるで自分が選手になったかのような高揚感に包まれます。家族や友人との記念撮影、SNSにアップしたくなる映えスポット、今年ならではの新コンテンツも続々登場。
この記事では、そんな東京ドームのグラウンド開放について、初めての方にもわかりやすく、実際の体験談や最新情報を交えながら徹底解説しています。
「えっ、試合の後にそんな楽しみがあるの?」と思った方、必見です!
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東京ドームで試合後にグラウンド開放されるイベントとは?
グラウンド開放の開催日や対象試合はいつ?
東京ドームでは、プロ野球の試合終了後に観客が実際にグラウンドへ降りられる「グラウンド開放イベント」が不定期で開催されています。特に読売ジャイアンツの主催試合で行われることが多く、土日や祝日の試合後、ファンサービスの一環として実施されます。全ての試合で開催されるわけではなく、イベントとして事前に予告されるケースが一般的です。
開催日や対象試合は、東京ドームの公式サイトや読売ジャイアンツの公式ページ、SNSなどで発表されるので、事前にチェックしておくのがポイントです。また、ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休中は、家族連れをターゲットにした特別イベントとして実施されることもあります。
過去の傾向から見ると、シーズン中に数回程度の頻度で実施されるため、狙って行くなら日程の確認が必須。球場でのアナウンスやチラシ配布でも告知されるので、当日でも確認することができます。
どんな人が参加できるの?
グラウンド開放は、基本的にその日の試合の観戦チケットを持っている人であれば、誰でも参加できます。ただし、チケットの種類によっては参加対象外となる場合もあるので注意が必要です。たとえば、一部の外野席や招待席などは対象外になるケースがあります。
また、団体での観戦やイベント付きチケットを購入していると、優先的に参加できることもあります。年齢制限は基本的には設けられていませんが、安全のため小さな子どもには保護者の同伴が求められる場合があります。
試合終了後すぐにグラウンド開放が始まるわけではないので、アナウンスに従って指定の集合場所に移動し、係員の誘導に従って参加することになります。誰でも気軽に参加できるというのが大きな魅力です。
必要なチケットや条件はある?
グラウンド開放に参加するためには、その日の試合の有効なチケットを持っていることが最低条件です。チケットを持っていても、特別な申し込みが必要な場合もあるため注意が必要です。特に人気のある日程では、先着順や抽選制になることもあり、事前エントリーが求められるケースも見られます。
また、イベントによっては「応援グッズを持参していること」や「イベントブースでスタンプを集める」などの条件が設けられる場合もあるので、開催概要をしっかりと確認しておきましょう。グループで参加する場合、代表者だけでなく全員分の条件を満たす必要があります。
事前にチケットを購入した段階で、グラウンド開放がセットになっている「イベント付きチケット」も販売されることがありますので、チケット購入時に詳細をチェックするのがおすすめです。
当日のスケジュールと流れをチェック!
グラウンド開放の当日は、まず試合終了後にアナウンスで案内が流れます。その後、参加者は指定されたゲートや階段を通って、フィールドへ向かう流れになります。多くの場合、外野スタンド裏の通路を抜けてフィールドに降りる導線が確保されており、普段は通れない通路を歩ける特別な体験も魅力の一つです。
入場にはスタッフの誘導に従う必要があり、安全管理のため時間差で順番に案内されることがほとんどです。実際にフィールドに立てる時間は10分〜20分程度と限られていますが、写真撮影を楽しんだり、家族や友人とグラウンドを歩くには十分な時間です。
終了時間が近づくと再度アナウンスが流れ、順次退場していきます。スムーズな流れを守るためにも、案内や係員の誘導には必ず従いましょう。
中止になる場合や天候の影響は?
グラウンド開放イベントは、基本的にはドーム内で行われるため、雨天でも中止になることはほとんどありません。ただし、試合が延長戦に入った場合や、イベント運営上の都合、安全管理上の理由などで急遽中止になることもあります。
また、地震やその他の災害警報が発令された場合など、安全が確保できないと判断された際にも中止になることがあります。中止の場合は、試合終了後や途中でアナウンスが入るので、場内の情報には注意を払っておきましょう。
楽しみにしていたイベントが中止になるとがっかりですが、安全第一のため、状況を理解して行動することが大切です。中止時の振替や返金対応などは基本的にありませんので、その点も踏まえて参加する必要があります。
実際にグラウンドに降りられる!何ができるの?
フィールド内を自由に歩けるって本当?
はい、本当です!東京ドームのグラウンド開放イベントでは、実際にプロ野球選手がプレーしているあのフィールドの中を、自分の足で歩くことができます。人工芝で整備されたグラウンドはとてもきれいで、普段テレビやスタンド席からしか見られない場所を、自分の目線で体験できるのは特別な感動があります。
ただし「自由に歩ける」といっても、立ち入りできるエリアは限られており、ピッチャーマウンドやベース周辺など、一部の場所には立ち入れないようロープや係員で区切られていることが多いです。それでも、外野や一塁・三塁側のエリアは比較的広く開放されるので、十分に雰囲気を楽しめます。
フィールド内では、走り回ることは禁止されています。安全のため、ゆっくり歩いて楽しむのがルールです。小さな子どもも大人も、まるで選手になった気分でグラウンドを歩ける体験は、一生の思い出になりますよ。
選手と同じ場所に立つ感動とは?
選手が実際にプレーしている場所に、自分も立てるというのは、スポーツファンにとっては夢のような体験です。特に野球が好きな方なら、バッターボックスからスタンドを見上げたり、外野からホームベースを眺めたりするだけで、選手の視点を疑似体験できます。
普段テレビで見ているだけではわからない球場の広さ、マウンドとホームベースの距離、フェンスの高さなどがリアルに感じられ、プロのすごさを肌で実感できる瞬間です。
また、家族連れで来ている方にとっては、お子さんが「プロ野球選手になりたい!」と目を輝かせる場面も。ファンと球場の距離をぐっと縮めてくれる貴重な機会です。
選手たちが練習や試合で使っているエリアに足を踏み入れることで、野球への関心や感動がさらに深まるでしょう。
写真撮影のおすすめスポット紹介
グラウンド開放では、写真撮影がOKな時間が設けられています。家族や友人と記念撮影をしたり、SNSにアップするための写真を撮るには絶好のチャンス。そこでおすすめの撮影スポットをいくつか紹介します。
- ホームベース後方からのスタンド全景
プロ野球中継でよく見る視点を再現できる定番スポット。グラウンドに立ってスタンドをバックに撮ることで、臨場感ある写真が撮れます。 - 外野フェンス付近
普段は近づけない外野フェンスにタッチして、外野手気分で写真を。フェンスの高さや質感も見どころです。 - 選手ベンチ横(許可されている場合)
一部イベントではベンチ周辺の撮影が可能なことも。選手の気分でベンチに座って記念撮影するのも楽しいです。 - ジャイアンツロゴ入りのバナー前
イベント用に設置されたフォトスポットには、東京ドームやジャイアンツのロゴが入った背景があり、SNS映え間違いなし。 - フィールド中央での全員写真
広々としたフィールドの真ん中に立って、全員で手を広げたポーズなど自由に楽しめます。
どのスポットも係員の案内に従って、安全を守りながら撮影を楽しみましょう。
芝生には入れる?触っていい?
東京ドームのグラウンドは天然芝ではなく「人工芝」です。そのため、「芝生に入れる?」という疑問に対しては、原則として決められたルート以外には立ち入れないというのが基本ルールになります。
ただし、イベント内容によっては人工芝の上に立てることもあります。触ってみると、思った以上にクッション性があり、プロのプレーを支える人工芝の質の高さを体感できます。
注意点としては、ヒールや金具付きの靴はNG。また、芝の上に寝転ぶ、大の字になるといった行為は衛生・安全の観点から禁止されています。触って楽しむ程度であれば問題ありませんが、芝生を傷つける行為は絶対に避けましょう。
人工芝の手入れや維持は非常にコストがかかるため、ルールを守って節度ある楽しみ方を心がけたいですね。
子ども連れでも安心のポイント
子どもと一緒に参加する場合、グラウンド開放イベントは家族で楽しめる絶好の機会です。とはいえ、小さな子どもを連れての参加には不安もあるかもしれません。でも安心してください。東京ドームでは、家族連れの参加者にも配慮した運営がなされています。
まず、グラウンドへの導線には段差や急な階段が少なく、ベビーカーは避けた方がいいですが、抱っこや手をつないで移動すれば問題ありません。また、スタッフが多数配置されており、迷子やトラブルが起きたときもすぐに対応してもらえる体制が整っています。
グラウンド内には座れる場所がないため、子どもが疲れた時用に軽い飲み物やタオルを持っておくと便利です。トイレや売店は退場後すぐに利用できる位置にあるので、その点も安心です。
親子で記念写真を撮ったり、選手になりきってポーズを決めるなど、子どもにとっても忘れられない体験になること間違いなしです。
グラウンド開放イベントをもっと楽しむコツ
ベストな服装・持ち物は?
グラウンド開放を最大限に楽しむためには、動きやすくて安全な服装を心がけましょう。基本的に人工芝の上を歩くことになりますので、スニーカーなど滑りにくく足への負担が少ない靴がおすすめです。ヒールやサンダルはNGとされている場合が多く、入場を断られる可能性もあるので注意しましょう。
服装はカジュアルなものでOKですが、写真撮影を楽しむ予定があるなら、お気に入りのジャイアンツのユニフォームや応援Tシャツを着ていくと、より一層気分が盛り上がります。また、帽子やサングラスも映えアイテムになります。
持ち物としては、スマホやカメラは必須。撮影のために自撮り棒や三脚を使いたい人も多いですが、使用が禁止されている場合もあるので、事前に案内を確認しておきましょう。汗をかいたときのためのハンカチやタオル、水分補給用の飲み物もあると便利です。
他にも、子ども連れならウェットティッシュや絆創膏などのちょっとした応急セットもあると安心です。
開放エリアのマップを事前に確認しよう
イベント当日、スムーズに楽しむためには、開放されるエリアのマップを事前にチェックしておくととても便利です。グラウンド全体が開放されるわけではなく、安全管理の観点から入れる範囲が限定されています。
多くの場合、外野フェンスの一部から内野部分、場合によっては一塁側・三塁側のベンチ近くまでが開放されます。逆に、ピッチャーマウンドやキャッチャーの位置など、重要な箇所は立ち入り禁止になっているケースが多いです。
イベント案内ページや球場内の掲示物に開放マップが掲載されていることもあるので、当日撮りたい写真や行きたい場所を事前に決めておくと、限られた時間の中でも効率よく楽しめます。
また、出入り口の位置や、スタッフの誘導に従うルートも頭に入れておくと安心です。マップを見ながら、「ここで写真を撮ろう!」とイメージを膨らませておけば、当日もスムーズに行動できますよ。
待ち時間を楽しむ裏ワザ
試合終了後からグラウンドに降りるまで、少し待ち時間が発生することがあります。その間をどう過ごすかで、全体の体験の満足度が変わってきます。そんなときに使えるちょっとした裏ワザを紹介します。
まずおすすめなのが、試合中や終わった直後に球場内の売店で軽食やスイーツを購入しておくこと。座席で軽くつまみながら待てば、気分もリラックスできます。人気の「ジャビットまん」や「ドーム限定ソフトクリーム」なども試してみてください。
また、球場アプリを使って当日の記録や写真を見返すのもおすすめ。応援中の写真を整理したり、SNSに投稿したりして過ごせば、あっという間に時間が経ちます。
同行者と一緒なら、「今日はどこに立ちたいか」「どんなポーズで撮影するか」などを話し合っておくと、グラウンドに降りてからの行動がスムーズになりますよ。
SNS映えする写真の撮り方
グラウンド開放では、せっかくの機会をSNSにもアップしたくなりますよね。そこで「映える」写真を撮るためのちょっとしたテクニックを紹介します。
まず、スタジアムの照明を活かすこと。東京ドーム内はライトが明るく、自然な影が出やすいので、逆光にならない位置から撮るのがポイントです。ホームベースやスタンドを背景にすれば、プロっぽい仕上がりになります。
次に、被写体の構図。人物は画面の真ん中ではなく、少し端に寄せて背景を広く見せると臨場感が出ます。また、地面にしゃがんでローアングルから撮ると、ドームの天井が大きく映り迫力のある1枚に。
定番のポーズとしては、「バットを持つ真似」や「投球フォーム」、「外野からの全力キャッチ風」など。ユニフォーム姿や応援グッズを持っていれば、より雰囲気が出ます。連写や動画も活用して、後でお気に入りを選ぶのもおすすめです。
加工アプリを使うなら、彩度を少し上げるだけで鮮やかな印象になりますよ。
初参加でも安心の注意点まとめ
初めてグラウンド開放に参加する方は、ワクワクしつつも不安もあると思います。そこで、当日慌てないために押さえておくべき注意点をまとめました。
1つ目は「アナウンスをよく聞くこと」。開始時間や集合場所、注意事項は全て場内放送で案内されます。特に、集合が遅れると参加できなくなる可能性があるので、注意深く聞いておきましょう。
2つ目は「荷物は最小限に」。グラウンド内は荷物置き場がないので、リュックやショルダーバッグがおすすめです。キャリーケースや大きなカバンは邪魔になってしまいます。
3つ目は「服装・靴のルールを守ること」。ヒールやサンダル、長い装飾のある服は事故の原因になります。安全第一の服装で参加しましょう。
4つ目は「係員の指示に従うこと」。安全な運営のため、立入禁止区域や写真撮影のルールには従う必要があります。無理な行動はNGです。
最後に、「思いっきり楽しむ心構え」。初めての体験は緊張するかもしれませんが、周りも同じように楽しんでいます。恥ずかしがらずに笑顔で参加することが一番の思い出づくりになります。
体験者のリアルな声&口コミまとめ
初めて参加した人の感想は?
初めてグラウンド開放に参加した人の多くが、「まさかグラウンドに降りられるなんて!」と驚きと感動を口にしています。特に印象的なのが、「テレビで見ていた選手と同じ場所に立てた」といった実感にあふれた感想です。
例えば、東京都在住の30代男性は「想像していたよりもフィールドが広くて、プロがプレーしている環境の大きさを改めて実感しました」と語っています。また、小学生のお子さんを連れて参加した40代女性は「子どもが大興奮!写真もたくさん撮れて、すごく良い思い出になった」と話しています。
初参加で不安だったという人も、スタッフの丁寧な誘導や、案内の分かりやすさに安心感を覚えたとの声が多いです。「グラウンドに入る瞬間のワクワク感は、思っていた以上でした」との声もあり、参加者の満足度はとても高いようです。
リピーターに聞いた楽しみ方
何度もグラウンド開放に参加しているリピーターには、それぞれ自分なりの楽しみ方があります。たとえば、あるリピーターは「毎回違うユニフォームを着て写真を撮る」のがルーティンだそう。年ごとに応援グッズや服装を変えて、アルバムを作るのが楽しみの一つになっているとのこと。
また、「外野から内野へゆっくり歩いて、選手目線で球場を見るのが最高」と語る人も。グラウンドの位置によって見える景色が変わるので、毎回違う場所で撮影するのがポイントだといいます。
中には「グラウンドの匂いが好き」という感覚派のリピーターもいて、「人工芝の香りがスタジアムの空気と混ざる感じがたまらない」と独特の楽しみ方を語ってくれました。
「今回は家族と」「次回は友人と」と、同行者を変えることで毎回違う楽しみがあるというのもリピーターならではの視点ですね。
混雑具合や所要時間の目安
グラウンド開放は人気イベントのため、混雑はある程度覚悟しておいた方が良いです。ただし、スタッフの誘導がしっかりしているので、思ったよりスムーズに流れるという声も多く聞かれます。
混雑のピークは、試合終了直後。参加者が一斉に移動を始めるため、通路や階段付近は多少混雑します。ただ、参加者は順番に案内されるので、「列が動かない」といった不満はほとんど見られません。
所要時間は、グラウンドに降りてから退場までで約20分~30分程度が一般的です。写真撮影をゆっくり楽しんでも十分な時間が確保されていると感じる人が多いです。
また、「混雑を避けたい場合は、少し遅れて移動するとスムーズだった」というアドバイスもあり、時間をずらして行動するのも1つの手です。
良かったこと・困ったことランキング
**参加者の声からまとめた「良かったこと・困ったことランキング」**をご紹介します。
ランキング | 良かったこと | 困ったこと |
---|---|---|
1位 | グラウンドに降りられた感動 | 待ち時間がやや長いことがある |
2位 | 写真が自由に撮れた | 写真撮影スポットが混雑する場合あり |
3位 | 子どもが喜んだ・いい思い出に | 靴や服装の制限がやや厳しい |
4位 | スタッフが親切だった | イベント内容の詳細が当日まで不明なこと |
5位 | 非日常体験ができた | 移動時に少し迷いやすい |
困ったことも一部ありますが、全体としては満足度の高いイベントであることが分かります。事前に情報を調べておけば、こうした困りごともほとんど回避できます。
おすすめの行き帰りのアクセス方法
東京ドームへのアクセスは非常に便利ですが、イベント後は参加者が一斉に退場するため、混雑する時間帯を避けるための工夫が必要です。
最寄り駅は「水道橋駅(JR)」や「後楽園駅(東京メトロ)」が定番ですが、あえて「春日駅」など少し離れた駅を利用すると、帰り道がスムーズになることがあります。また、イベント後は駅周辺の飲食店も混雑するので、事前に場所を決めて予約するか、少し離れたエリアで食事をとるのも良い選択です。
徒歩や自転車で来る方も多く、近隣の駐輪場は比較的空いています。ただし車でのアクセスは、イベント当日は渋滞が予想されるため、あまりおすすめできません。
「なるべく混雑を避けて余韻を味わいたい」という方は、イベント後に東京ドームシティ内の施設を楽しんでからゆっくり帰るのもおすすめです。
2025年最新情報:今年のグラウンド開放はどうなる?
公式サイトやSNSでの最新発表は?
2025年の東京ドーム・グラウンド開放に関する最新情報は、主に読売ジャイアンツ公式サイトおよび東京ドームのイベントページ、さらにX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで発表されています。今年は例年以上にファンサービスに力を入れている印象があり、春の開幕シリーズから早くもグラウンド開放が企画されています。
直近では「GWスペシャルグラウンド開放」や「親子キャッチボール体験付きイベント」など、多彩なプログラムが発表されており、すでに注目を集めています。SNSでは、イベント開催の1週間前あたりから情報がポストされることが多いため、公式アカウントをフォローしておくのが鉄則です。
また、YouTubeのジャイアンツ公式チャンネルでは、過去のグラウンド開放イベントの様子を映像で紹介していることもあり、事前に雰囲気をつかむのにも役立ちます。参加を検討している人は、SNSの通知をONにして見逃さないようにしましょう。
事前申し込みが必要?抽選の可能性は?
今年の一部イベントでは、事前申し込み制や抽選制が導入されているケースもあります。特に人気の高い日程(たとえば、GWや夏休み期間中の土日)は、申し込みフォームからのエントリーが必要なイベントも発表されています。
イベント内容によっては「試合観戦チケット+体験イベント参加権」のセット販売形式になっており、通常チケットとは異なる専用チケットが必要となります。申し込み方法は、読売ジャイアンツの公式ファンクラブ「CLUB GIANTS」先行受付後、一般販売が開始される流れが多いです。
抽選制の場合、当選者のみにメールで詳細が通知されるため、応募後はメールをこまめにチェックするようにしましょう。抽選倍率はイベントによって異なりますが、ファミリー向けや限定体験があるイベントは競争率がやや高めです。
過去と今年の違いを比較
2024年と比べて、2025年はイベント内容に以下のような違いが見られます:
比較項目 | 2024年 | 2025年(今年) |
---|---|---|
参加方法 | 試合チケット提示で参加OK | 一部は事前エントリー制を導入 |
開放エリア | 外野メイン、一部内野 | 内野・ベンチ付近の開放が拡大 |
イベント内容 | 写真撮影中心 | キャッチボール体験やミニゲームあり |
写真スポット | 限定エリアのみ | 撮影専用ブースが複数設置 |
告知タイミング | 試合当日や直前が多かった | 公式SNSで1週間以上前から告知 |
特に注目すべきは、より参加型・体験型のイベントへと進化している点です。ただグラウンドに降りるだけではなく、選手と同じ空間でキャッチボールをしたり、記念グッズを手に入れたりと、ファンとの距離を縮める企画が増えています。
今年初登場の新しいコンテンツは?
2025年の目玉として注目されているのが、「選手ボイスナビ付きグラウンドツアー」です。これはスマホに専用アプリを入れることで、グラウンドの各ポイントに設置されたQRコードを読み取ると、選手の声でその場所の解説が聞けるという新サービスです。
また、今年から初導入された「親子キャッチボールゾーン」も人気。外野エリアの一部に人工芝で区切られたプレイスペースが登場し、貸し出し用グローブとボールで親子が自由にキャッチボールを楽しめる内容です。野球に触れたことがない子どもたちにも好評です。
さらに、「SNS投稿で限定ノベルティプレゼント」など、デジタルと連動した特典も増加傾向にあり、参加するだけでなく“発信する楽しみ”も取り入れられています。
今後の開催予定と注目ポイント
2025年シーズン中のグラウンド開放は、以下のようなスケジュールで複数回実施予定です(※予定は変更になる可能性あり)。
日付 | イベント名 | 特徴 |
---|---|---|
4月6日(日) | 開幕シリーズスペシャル体験DAY | グラウンド開放+選手映像紹介 |
5月4日(土) | GW親子グラウンドイベント | キャッチボールゾーン設置予定 |
6月22日(土) | ジャイアンツ×ファンふれあいDAY | 撮影ブースとノベルティ配布 |
7月28日(日) | 夏のナイター記念イベント | ナイター照明下での開放&花火演出 |
注目ポイントとしては、イベントによって内容が異なるため、事前にどの回にどんな体験ができるのかを確認しておくことが重要です。また、開催回数が増えている分、参加のチャンスも広がっており、これまでよりも気軽に楽しめる雰囲気になっています。
今後もSNSや公式サイトをこまめにチェックして、見逃さずに参加したいですね。
まとめ:東京ドームのグラウンド開放は、試合後の“もう一つの主役体験”
東京ドームの試合後に行われるグラウンド開放イベントは、ただのオマケイベントではなく、「試合の余韻を最高の形で味わえるファンサービス」として多くのファンに愛されています。
実際にフィールドに立てる体験は、野球ファンはもちろん、家族連れやカップル、観戦初心者にも大きな感動を与えてくれます。特に今年2025年は、キャッチボール体験や選手の声によるツアーガイドなど、体験型の新しい取り組みが次々と登場しており、例年以上に参加する価値が高まっています。
「スタンドから見ていた景色が、まったく違って見える」 「選手と同じ目線で球場を感じられた」 「家族の思い出に残る一日になった」
そんな声があふれるこのイベントは、今後もますます注目を集めること間違いなし。事前情報をしっかりチェックして、服装や持ち物を整えておけば、きっとあなたも最高の体験ができるはずです。
野球観戦+αの楽しみとして、東京ドームのグラウンド開放、ぜひ体験してみてください!
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