「横浜スタジアムのグルメって本当にレベル高い!」
そんな声を耳にしたこと、ありませんか?野球観戦だけじゃない、“食”の楽しみも満喫できるのがハマスタの魅力。でも人気のグルメはすぐに売り切れてしまったり、長い行列に時間を取られてしまうことも…。
そんな悩みを解決してくれるのが「フード予約サービス」。この記事では、予約の方法からおすすめメニュー、当日購入の攻略法まで、横浜スタジアムでのグルメを100%楽しむための情報をまるごとご紹介します!
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横浜スタジアムのフード予約って何?まずは基本をチェック!
フード予約サービスとは?
横浜スタジアムでは、観戦をもっと快適に楽しむために「フード予約サービス」が導入されています。これは、あらかじめスマートフォンやパソコンから好きなスタジアムグルメを予約しておき、当日は専用の受け取り場所でスムーズに商品を受け取れるという便利なサービスです。スタジアムでは試合が始まる前後やイニングの合間に売店が混雑することが多いですが、予約サービスを使えば、列に並ばずにサッとグルメをゲットできます。
このサービスは特に人気の試合やイベント時に便利で、混雑を避けたい人や、家族連れ、ビール片手にグルメを楽しみたい方におすすめです。対象メニューは日によって変わることもありますが、定番の人気グルメが多く揃っています。手間なく、美味しいものを確実に手に入れたい人にはぴったりです。
どんなグルメが予約できるの?
予約できるグルメは、横浜スタジアムならではの限定メニューが中心です。たとえば、横浜中華街にちなんだ本格中華メニューや、ベイスターズカラーにちなんだ青いかき氷、球団オリジナルの唐揚げ「ベイカラ」など。お弁当や軽食、スイーツ系、ドリンクまで豊富にそろっていて、ファンの間でも「スタジアム飯はレベルが高い」と評判です。
公式アプリや専用サイトにログインすれば、当日の取り扱いメニューが写真付きでチェックできます。お腹の空き具合に合わせて、ガッツリ系からおつまみ系まで選べるのもポイントです。
予約の方法は簡単?
予約の手順はとても簡単です。スマホやパソコンから横浜スタジアムの公式サイト、または横浜DeNAベイスターズの公式アプリ「My BayStars」にアクセスし、フード予約のページに進みます。会員登録(無料)をしてログインしたら、注文したいメニューを選び、受け取り時間帯を指定します。
支払いもネット上で完了するので、当日は「受け取るだけ」。飲食物の注文にありがちな「レジで迷って後ろが気になる…」なんてストレスとは無縁です。
当日注文との違いは?
当日スタジアムで直接購入する方法と比べると、予約サービスの一番の違いは「確実性」と「時短」です。人気商品は試合が始まってからすぐに売り切れることもありますが、予約なら確保されているので安心。また、観戦中のベストなタイミングで食べたいフードを手に入れることができ、時間も有効活用できます。
一方で、当日は「気分」でメニューを決めたい人にとっては、事前予約はちょっと不便と感じるかもしれません。そういう場合は、予約と当日注文をうまく使い分けるのも手です。
予約で受け取りがスムーズになるって本当?
本当です!予約フードは専用の「予約受け取りカウンター」で受け取ることができます。このカウンターは通常の売店よりも空いていることが多く、スマホに表示されたQRコードを提示するだけでサッと受け取れます。
特に混雑するハマスタでは、並ばずに受け取れるのは大きなメリット。試合中に席を長く離れる必要がないので、見逃しも減りますし、ストレスフリーで観戦を楽しめますよ。
絶対食べたい!横浜スタジアムで人気のフードメニュー5選
中華街気分!「横浜中華丼」
横浜といえばやっぱり中華街。その雰囲気を味わえるのが、スタジアム限定の「横浜中華丼」です。ご飯の上にたっぷりの八宝菜が乗った中華丼は、スタジアムグルメとは思えない本格的な味わい。野菜も肉もたっぷり入っていて栄養バランスも◎。観戦で体力を使うときにはぴったりのエネルギー源です。
しょうがの風味が効いたあんは、甘さと塩気のバランスが絶妙で、一度食べるとハマる味。寒い季節には体も温まるので、夜の観戦にもおすすめです。
ファンに大人気「ベイカラ(ベイスターズ唐揚げ)」
横浜スタジアムの定番といえば「ベイカラ」。サクサクの衣にジューシーなお肉がたっぷり詰まったこの唐揚げは、スタンド席でのビールのお供に最高です。ガーリック風味や塩レモン味など、味のバリエーションも豊富で、リピーターが多いメニューの一つ。
紙コップに入っていて持ち運びしやすく、観戦中でも片手で食べられるのも嬉しいポイント。家族連れにも人気で、子どもから大人まで幅広く楽しめる一品です。
2023にお邪魔した球場と球場メシを振り返る③横浜スタジアム編
オリジナルビールが呑めます。ビール好きにはたまらない。
サクサクジューシーなベイカラは最高。
グリーンカレーの甘辛さが絶妙。
横浜月餅アイス!私これが大好きです!モバイルオーダーも対応球場。
またお邪魔します🏟 pic.twitter.com/5J1KHUxmlV
— 球場メシ太郎 (@kyujo_meshitaro) November 20, 2023
冷たい系なら「横浜ブルーかき氷」
暑い夏の観戦には欠かせないのが「横浜ブルーかき氷」。このかき氷は、ベイスターズカラーの鮮やかな青色が特徴。見た目のインパクトもあり、SNS映えする一品としても話題です。
味は爽やかなラムネ味で、甘すぎずさっぱりとした後味が魅力。食欲がないときでもスルッと食べられるので、夏場の熱中症対策にもぴったりです。小さな子どもにも人気のメニューですよ。
横浜限定バーガーは要チェック!
スタジアム内の特定店舗で販売されている「横浜限定バーガー」は、季節ごとに内容が変わるスペシャルメニュー。地元食材を使った特製パティや、ユニークなソースが特徴で、スタジアムグルメの中でも「特別感」が味わえます。
数量限定で早めに売り切れてしまうこともあるので、気になる人はぜひ予約でゲットしましょう。ボリューム満点で、がっつり食べたい人におすすめです。
ビールと相性抜群「スタジアム焼きそば」
忘れてはいけないのが「スタジアム焼きそば」。ソースの香ばしさがたまらない、昔ながらの焼きそばは、ビールとの相性抜群。屋台グルメ感覚で楽しめる一品として、幅広い年代に支持されています。
トッピングも選べて、紅しょうがやマヨネーズ、目玉焼きを追加することも可能。観戦中の気分をさらに盛り上げてくれる定番フードです。
フード予約ってどうやるの?使い方&予約の流れを解説
公式アプリorウェブから予約!
横浜スタジアムのフード予約は、とても簡単。まず、予約は主に2つの方法から行えます。1つ目は「横浜DeNAベイスターズ公式アプリ(My BayStars)」を使う方法、2つ目は公式ウェブサイトからアクセスする方法です。
アプリはiPhone・Androidどちらでも無料でダウンロード可能で、会員登録も簡単。試合日を選び、グルメ予約ページに進むと、当日のメニューが一覧で表示されます。各商品には写真や値段、受け取り可能な時間帯などが詳しく載っていて、食べたいものを選びやすくなっています。
予約は観戦チケットを持っていないとできない場合もあるので、チケット取得後に進めるのがおすすめ。メニュー選びから決済まで、5分もかからずに完了しますよ。アプリを使えば通知でお知らせが来るので、受け取り忘れの心配も減ります。
支払い方法は何が使える?
支払いは事前に完了するシステムになっており、クレジットカードやQRコード決済、スマホ決済(Apple Pay・Google Pay)などが使えます。現金払いは基本的に対応していないので、スマホやクレカの準備をしておきましょう。
予約の時点で支払いまで済ませておけば、当日は「受け取るだけ」。支払いのために財布を出したり、レジで焦ったりする必要もありません。特に混雑しているときにはこの「事前決済」が大きな時短につながります。
中にはPayPayなど特定のキャンペーン対象となっていることもあり、お得に買えるチャンスもあるので、事前に確認しておくとさらにお得です。
受け取り場所はどこにある?
予約したフードは、スタジアム内の「フード予約受け取りカウンター」で受け取ります。カウンターの場所は事前にアプリや公式サイトで確認できますが、一般的にはコンコース(観客席周辺の通路)に複数箇所設置されています。
QRコードをスマホに表示してスタッフに見せるだけでOK。紙のチケットを持っている場合でも、注文番号を伝えれば受け取ることができます。混雑している時間帯でも予約カウンターは比較的スムーズなので、試合を見逃す心配がありません。
受け取り時間は事前に指定できるので、自分の観戦スタイルに合わせて調整できるのも嬉しいポイントです。
予約キャンセルや変更はできる?
「やっぱり他のものが食べたくなった…」ということもありますよね。ただし、予約完了後のキャンセルや変更にはルールがあります。基本的に、予約の変更・キャンセルは「受け取り時間の1時間前まで」など、指定された時間内であれば可能です。
キャンセルはアプリ内の注文履歴から行えるので、難しくはありません。ただし、時間を過ぎてしまうとキャンセル料が発生したり、返金不可になったりすることもあるので注意が必要です。
急な予定変更や天候による中止の場合にも対応できるように、試合当日の予定はある程度余裕をもって立てておくのがおすすめです。
利用時の注意点まとめ
最後に、予約利用時に知っておきたい注意点をいくつかまとめておきます。
- 受け取り時間を過ぎると自動キャンセルになることがある:時間管理はしっかりと。
- 予約した商品は指定された受け取り場所でのみ受け取り可能:他の売店では受け取れません。
- メニューによってはアプリ限定・日限定の商品もある:こまめにチェックするのが吉。
- 複数人分まとめて予約も可能だが、受け取りは一人ずつがスムーズ:列の混雑を避けるため。
- スタジアム入場前に予約しておくのがベスト:入場後は回線が混雑することもあるためです。
これらのポイントを押さえておけば、初めてでもスムーズにフード予約を楽しめますよ。
フード予約のメリット・デメリットを正直レビュー
メリット①:並ばず受け取れる!
横浜スタジアムのような大規模なスタジアムでは、試合前や途中休憩の時間に売店が非常に混雑します。人気メニューになると、20~30分以上待つこともあります。そんな中で、フード予約を使えば列に並ぶ必要がありません。
事前に予約した商品は「予約専用の受け取りカウンター」で受け取ることができ、そこは通常の売店よりも空いています。指定した時間に行くだけで商品を受け取れるため、観戦の大事な時間をムダにすることがありません。
たとえば、ピッチャー交代のタイミングなど、短いスキマ時間でもフードをゲットできるので、「気づいたらホームラン見逃してた…」というような悲劇も防げます。特に大事な場面を見逃したくない野球ファンにとっては、フード予約は大きな味方です。
メリット②:売り切れの心配なし
横浜スタジアムで人気のフードメニューは、試合開始前からすでに売り切れになってしまうことがあります。特にベイカラや横浜ブルーかき氷のような「人気No.1クラス」のメニューは、早い者勝ちの世界。しかし、フード予約を使えば、そういった売り切れの心配がありません。
予約システムは、注文された分を事前に確保する仕組みなので、当日どれだけ混雑していても、ちゃんと自分の分は用意されています。「あれ食べたかったのに、もうなかった…」というがっかり感がなくなるのは、観戦の満足度を上げてくれます。
また、子どもが食べたがっていたメニューを確実に手に入れたいときや、家族の分もまとめて注文しておきたいときにも安心です。
デメリット①:注文のタイミングに注意
一方で、フード予約にはいくつかの注意点もあります。その1つが「予約締め切り時間」の存在です。多くの場合、試合当日の2~3時間前までに予約を完了させなければいけません。そのため、うっかりしていると「気づいたときにはもう予約できなかった!」なんてことも…。
特に仕事帰りに急きょスタジアムに向かう場合や、当日気分で行くことを決めた人にとっては、事前予約がしにくいというデメリットがあります。また、急に食べたいものが変わったときでも、予約内容は簡単には変更できないのも注意点です。
思い立ったらすぐに食べたい!という人には、少し不便に感じるかもしれません。
デメリット②:天候や試合展開によって変わる
野外スタジアムである横浜スタジアムでは、天候の影響で試合が中止になる場合があります。雨で中止になったり、開始が遅れると、予約していたフードの受け取りタイミングにも影響が出ることがあります。
多くの予約メニューは「試合が中止になっても受け取りは可能」とされていますが、タイミングが合わなかったり、予定が狂ってしまうことも。また、試合展開が早すぎて、受け取り予定時間に席を立てない…なんて事態もあるかもしれません。
こういった事態を避けるためにも、なるべく「観戦前」に受け取っておくことや、受け取り時間に余裕を持たせて注文するのがポイントです。
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実際の利用者の声を紹介
実際にフード予約を利用した人の声をSNSやレビューから集めると、「便利で助かった!」という声が多く見られます。特にファミリー層やカップルで観戦する人からは、「子どもが並ばなくて済むからラク」「デートで時間を有効に使えた」などの好評な意見が多数。
一方で、「時間ギリギリで取りに行こうとしたら、少し待たされた」「天気が悪くなって、フードを受け取る前に帰ることになってしまった」などのネガティブな声もゼロではありません。
つまり、フード予約は「計画的に使えばかなり便利」というサービス。うまく使いこなせば、観戦の楽しさをさらにアップしてくれる強い味方になりますよ。
予約できないときはどうする?当日グルメ攻略法
スタジアム周辺のテイクアウト店
フード予約ができなかった、あるいは気分が変わって別のものが食べたくなったときに頼れるのが、横浜スタジアム周辺にあるテイクアウト可能なお店です。スタジアムは関内駅や石川町駅からも近く、徒歩5分圏内に飲食店がたくさんあります。
特におすすめなのは、関内駅周辺の中華料理店や、唐揚げ・焼きそば・おにぎりなどをテイクアウトできる専門店。事前に調べておけば、観戦前に立ち寄って持ち込むことも可能です(※スタジアムのルールで持ち込み制限がある場合もあるので、飲食物の種類には注意が必要です)。
また、コンビニも複数あり、飲み物やお菓子を買い足したいときにも便利。時間がないときはサッと買って入場するのも一つの手ですね。
スタジアム内で狙うべき穴場グルメ
当日購入をする場合でも、ちょっと工夫するだけで快適にグルメを楽しむことができます。ポイントは「穴場店舗」を狙うこと。スタジアム内の人気店舗は1塁側・3塁側の中央付近に集中しがちですが、意外と空いているのが外野席寄りや内野コンコースの端の方にある売店です。
また、試合開始直後や4回終了後など、観客が試合に集中しているタイミングは売店も比較的空いています。この“時間差”をうまく使えば、長時間並ばずに食べ物を手に入れることができます。
商品によっては「一見普通に見えるけど、実はファンに人気の隠れグルメ」なんてこともあるので、周囲の人の様子を見たり、スタジアムグルメのSNSハッシュタグを検索してみるのもおすすめです。
おすすめの持ち込みアイテム
横浜スタジアムでは、一部の食品や飲み物の持ち込みが可能ですが、ビン・カン類の飲料やアルコール類はNGです。ただし、ペットボトルのソフトドリンクやコンビニのおにぎり、サンドイッチなどは持ち込みOKの場合が多いため、軽食として準備していくと便利です。
おすすめの持ち込みアイテムは、すぐに食べられる小分けタイプのスナックや、冷めても美味しいおにぎり、そして熱中症対策の塩分タブレットなど。観戦に集中していると、思っている以上に体力を使うので、軽食があると安心です。
また、保冷バッグや保冷剤を使えば、暑い日でもフードが傷まずに持ち込めます。小さなお子さんがいる場合は、あらかじめ好きなものを用意しておくと、ぐずることも減ってスムーズです。
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売り切れ対策のコツ
当日販売のグルメで悩ましいのが「売り切れ」。特に人気のメニューは早い時間に売れてしまうことがあります。これを防ぐには、次のような対策を取るのがおすすめです。
- 早めに入場する:開場時間から30分以内に入れば、売店もまだ混雑しておらず、在庫も豊富。
- 目的のグルメを決めておく:入場後すぐにどこに行くか迷わないように、狙うメニューと売店を決めておきましょう。
- 複数人で分担して並ぶ:グループ観戦の場合、複数のメニューを手分けして買いに行くと効率的です。
- 「あえて」空いている時間帯を狙う:3回裏や5回表など、あまり動かない人が多いタイミングに動くのが狙い目です。
ちょっとした工夫で、当日でもしっかり美味しいスタジアムグルメをゲットできますよ。
家族連れ・カップル向けの快適フードプラン
家族連れやカップルでの観戦では、「並ぶ」「待つ」「暑い・寒い」などの不快感をできるだけ避けたいもの。そんなときは、以下のような快適フードプランがおすすめです。
- 家族連れなら: 観戦前に軽食を持参し、スタジアムではドリンクやデザートを購入するスタイルが◎。子ども用にはフルーツゼリーやスティックパンなど手軽に食べられるものが便利。
- カップルなら: デート気分を盛り上げるなら「シェアできるグルメ」を選びましょう。例えば唐揚げやポテト、シェアドリンクなど。並ぶ時間が短いメニューを事前に調べておくのも大切です。
快適なフード体験ができれば、観戦自体の思い出もより良いものになります。事前のちょっとした準備が、楽しい時間をもっと素敵にしてくれますよ。
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まとめ
横浜スタジアムでの観戦をもっと快適に、もっと楽しくしてくれるのが「フード予約サービス」です。
事前に予約することで、行列に並ぶ手間を省き、人気メニューを確実にゲットできるのは大きな魅力。特に家族連れやカップル、ビール片手に応援したいファンにとっては、まさに“観戦の相棒”とも言える便利な仕組みです。
ただし、予約にはタイミングやキャンセルルールなど注意点もあります。また、予約できなかった場合でも、スタジアム内外には魅力的なグルメがたくさんあります。少しの工夫と情報収集で、当日でも十分満足のいくグルメ体験が可能です。
この記事でご紹介した内容を参考に、次回の横浜スタジアム観戦では「グルメ迷子」にならずに、スムーズにおいしい体験をしてみてくださいね!
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